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プロフィール |
Author:iciea
今治市国際交流協会 Imabari City International Exchange Association
1997年設立以来、姉妹都市との交流、市内在住外国人との交流会、外国語講座の開講など、市民の皆さまのニーズにあった国際交流の進展を図るため、さまざまな市民レベルでの活動を展開しています。近年では日本語支援をはじめとする在住外国人の支援にも力を入れています。
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日本語支援ボランティア養成講座が終了しました。 |

日本語支援ボランティア養成講座が終了しました。
全4回というコンパクトなものですが、熱気に満ちた充実した講座となりました。 講師の高橋先生からは、日本語支援に関する基礎知識を、グループワークを含めながら、分かりやすく楽しく教えていただきました。また、実際にボランティア活動をされている方々からは具体的な活動のようすが紹介されました。オンラインでの開催でしたが、一方的な講義ではなく、グループワークも含めたアクティブな講座となり、受講者からボランティアとしての今後の活動イメージが明確になったと、高評価をいただきました。
受講修了者のうち、ボランティアとして活動を希望される方が登録し、今後、日本語学習を支援する活動に加わってくださることになっています。
今治市国際交流協会では、これまで熱心に活動してくださっているボランティアの方々に加え新たなボランティアの協力を得ることができましたので、変わらず今治市内在住外国人への日本語支援を続けていきたいと考えています。
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週末開館日の来訪者が増えてきました。 |
 マカオ「セナド広場」
 マカオ「澳門巴黎人(The Parisian Macau)」
毎月第1日曜日は週末開館日です。 午前中は「旅のクチコミクラブ」、午後からは「日本語サポートクラス」などを行っています。市内在住外国人の方たちも、仕事が休みということでと立ち寄ってくれることもあります。
「旅のクチコミクラブ」はオンラインです。この回は「写真を共有しよう・アジア編」でした。 参加者からは、ラオス、トルコ、中国、マカオなどで撮影した写真がシェアされて その時々の思い出について話がはずみました。
次回は「写真を共有しよう・ヨーロッパ編」です。どなたでも参加できます。
「日本語サポートクラス」はこれまで状況に合わせてオンライン開催が多かったのですが,、ここしばらくは対面で開催できています。オンライン講座ならではのよいところがたくさんありますが、(自宅から参加できる。外国からも!/安全であるなど)直接会って交流できる対面講座はやはり人気があるようです。
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日本語支援ボランティアスキルアップ講座 |

12月17日(木)日本語支援ボランティアとしてすでに活動している方を対象に 令和2年度の「スキルアップ講座」を開講しました。
講師には四国大学の元木佳江先生をお招きしました。 現在は留学生への日本語教育を主に行っていらっしゃいますが 地域の日本語教室での指導も、20年以上の経験を持つ方です。 当協会の研修講師としてお招きするのは、 平成25年に続いて、2度目となります。
コロナ禍ということで、初めてのオンラインでの開催となりました。 講義とワークショップを組み合わせた形式で行っていただきました。 徳島と愛媛、と実際の距離は離れていましたが、 先生の明るく楽しい講義に、受講者との距離が近い有意義な講座となりました。
オンラインでも楽しめる活動の実際にやってみたり、 教室活動のようすや実践例などを伺い、今後使ってみたいアイデアを たくさん学ぶことができました。
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「くらしの日本語教室」開講しました! |
9月13日(日)から、大西公民館で「くらしの日本語教室」が開講しました。 今治市が主催し、今治市国際交流協会が企画・運営します。今治市は外国人受入環境整備事業の1つとして「外国人相談窓口」を開設しました。今回はその事業の一環で「くらしの日本語教室」を開設する運びとなりました。今治市内の技能実習生雇用企業や監理組合のご協力も得て、準備を進めてきました。

今治市国際交流協会では、設立当初から様々な形で在住外国人の日本語支援を行っています。「いまばり日本語クラブ」に所属する日本語支援ボランティアの皆さんが活躍しています。平日には日本語支援ボランティアによるマンツーマンのレッスンを行っていますが、休日にも日本語を学習できる教室があります。今回の「くらしの日本語教室」開講により、休日に日本語を学びたい人への対応がほぼ整うこととなりました。
サポートクラス 第1日曜日(場所:ICIEA) 午後1時半~3時 第3土曜日(場所:NPOサポートセンター) 午後1時半~3時
くらしの日本語教室 第2・第4日曜日(場所:大西公民館) ともに午後4時半~6時
「くらしの日本語教室」は、今治市内在住外国人の6割以上を占める技能実習生を主な対象としているところが特徴となっています。今治市には現在約3500人の外国人が暮らしていますが、技能実習生の割合が他地域と比べて大変高くなっています。彼らは入国前と入国後に日本語を学ぶことが義務付けられていますが、その後実習が始まると、日本語学習を続けることが困難になる人もたくさんいます。また、同国人どうしが集まって暮らすことが多いので日本語を話す必要がなくなり、勉強した言葉も忘れてしまうことがあると聞きました。せっかく縁あって今治市に来てくれたのに、ことばがわからないから地元の人と話したこともない、というのではもったいない!当協会の教室が彼らにとってどれほどの助けになるかは分かりませんが、少しでも役に立ちたいと考えています。
教室設定を多くの技能実習生が住んでいる大西地区とし、時間も希望を聞いて日曜夕方からとしました。初日には技能実習生の他に、企業に勤務している人、日本人の配偶者などおよそ60名の方が集まりました。国籍は、今治市在住外国人の特徴を反映してやはり中国、フィリピン、ベトナムが多く、韓国出身の方も数名参加してくれました。
次回からは、2つのクラスに分かれて少しずつ日本語を学んでいくことになっています。まずは、地域で自立して安全に暮らすための日本語を身に着けていただきたいと思います。さらに、日本の文化や習慣への理解も深めてもらい、数年の滞在であったとしても地域に溶け込み、日本社会の一員として活躍していただけることを目標に、ともに学ぶことのできるクラスにしていきたいと考えています。
と、ここまでは、抱負を本気で語ってしまったのですが。。   実際のところ「平日は朝早くから仕事、日曜は勉強」というのではなかなか続かないようです。他地域の日本語教室でも参加人数がだんだん減ってしまう、というのが共通の悩みのようです。日本語の上達のためというだけでなく、新しい友人ができたり、何かを一緒にする、という楽しみであったり、何とか付加価値を付けて教室に続けて来てもらえる工夫をしたいと思っています。何かいいアイデアがあればぜひ教えてください!
お近くに日本語の不自由な外国の方がいらっしゃいましたら、ぜひ当教室をご紹介いただけるようお願いいたします。
くらしの日本語教室 チラシはこちらから

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第2回「オンラインでおしゃべりしよう」開催報告 |
6月7日(日)「オンラインでおしゃべりしよう」第2回目が開催されました。 今回は、前回よりも参加者が少なかったのですが、その分ゆっくりと会話をすることができたかもしれません。参加者は日本人ボランティア日本語教師の他、インドネシア人、ベトナム人、ミャンマー人、インド人の方々でした。
まずそれぞれが自己紹介をした後、最近の「楽しかったこと」「嬉しかったこと」「困ったこと」などについて話しました。コロナウイルス感染防止のため、あまり仕事以外で外出することがない、という方が多かったようです。そんな中でも、「仕事が増えたことがよかった」(おそらく自分ができる仕事とが増えた)や、「初めてタケノコの料理を作った」など、前向きに頑張っている姿が見て取れました。
外国から来て慣れない土地で暮らしている外国人住民にとっては、よく分からないままの自粛生活だったと思います。ネガティブな話だけでなく、自粛期間でも暮らしの中で楽しいことを見つけられていたと聞いて、嬉しく感じました。
いつからサポートクラスを対面で再開できるかどうかは決まっていませんが、オンラインにも、新しい出会い、また参加者どうしの意外な距離の近さといったものもあるかと思います。次の交流の機会を楽しみにしています。

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